自毛植毛と人工毛植毛の違い

2018年11月05日 自毛植毛基礎知識
自毛植毛と人工毛植毛の違い

自毛植毛と人工毛植毛の違い

自毛植毛と人工毛植毛の違いについて紹介します。
それぞれのメリット、デメリットを理解した上で、ご自身に合った植毛を選びましょう。

自毛と人工毛の違い

植毛には「自毛植毛」と「人工毛植毛」の2種類の方法があります。
どちらも薄毛の気になる部分に毛髪を植えこんでいくのですが、植えこんでいく毛髪によって、「自毛植毛」と「人工毛植毛」に分けられます。 「自毛植毛」はその名の通り、自分の毛髪を、薄毛の気になる場所に移植する方法です。
薄毛を誘発する男性ホルモンの影響を受けにくい、側頭部や後頭部の毛髪を移植します。
「人工毛植毛」はポリエステルやナイロンといった樹脂素材で作られている他、人毛を使用することもあります。素材、色、太さなど、多種多様な種類があります。

自毛植毛のメリット・デメリット

自毛植毛による植毛のメリットとしては、「仕上がりの自然さ」「メンテナンスの容易さ」「安全性」などが挙げられます。 自分自身の髪の毛を移植するので、微妙な色や柔らかさなどの髪質も全く同じです。
一旦定着すれば、そこからずっと髪が生え続けます。
もちろん、カラーリングやパーマもできますし、「メンテナンス」として気を遣うことはほぼないと言ってもよいでしょう。拒絶反応の心配がほとんどないのも嬉しいですね。
自毛植毛のデメリットとして挙げられる点としては「定着までに時間がかかる」「手術方法によっては傷跡が残る」「一度にかかる費用が高額になりやすい」などがあります。
植毛した毛髪は一旦抜け落ちることもあります。それから新しい毛が生えてくるので、思い通りの長さ、スタイルに落ち着くまでには1年程度かかることもあります。
また、メスを使うタイプの手術を行った場合、ドナー採取時の傷が残ることもあります。 治療にかかる費用はクリニックにもよりますが、人工毛植毛やその他の育毛、増毛法に比べると一度の治療にかかる費用に関しては高額といえます。

人工毛植毛のメリット・デメリット

人工毛植毛による植毛のメリットとしては「即効性」「自毛の毛量に関係なく植毛できる」「費用を安価に抑えられる」という点が挙げられます。
人工毛は長さや植毛の量を自由に決めることができるため、最初からイメージ通りの髪型を作ることができ、毛髪の量が少ない人でも、人工毛であれば大量に植毛することができます。
また、自毛植毛に比べると、1回あたりの費用は比較的安価に抑えることができます。 人工毛植毛のデメリットとしては、「拒絶反応のリスク」「定期的なメンテナンスが必要」という点が挙げられます。
技術の進歩により、人工毛の頭皮への定着率はかなり良くなってきています。しかし、人工毛が人体にとって「異物」であることには変わりありません。定着率がいいとはいえ、人工毛は必ず抜け落ちてしまいます。肌が弱い人などは、拒絶反応によって頭皮が腫れたり、化膿してしまうおそれもあります。
また、人工毛は伸びることはありませんし、時間の経過とともに劣化していきます。思い通りのスタイルを保持するためには、どうしても定期的にメンテナンスする必要があります。
1度の植毛にかかる費用は比較的安価ですが、継続的なメンテナンスを考えると、結果的には人工毛植毛の方が高額になる場合もあるようです。

自分にあった植毛を見極める

自毛植毛、人工毛植毛には、それぞれメリットとデメリットがあります。
安全性を重視する方、効果の実感するまでに時間がかかっても良いという方には、自毛植毛が最適ですし、とにかく早く効果を実感したい方、1度にかかる費用を少しでも抑えたい方には、人工毛植毛が最適だと思われます。
当サイトでは、人体にとって安全性が高く、1度の治療で半永久的に植毛の効果が持続する自毛植毛をおすすめします。 とはいえ、薄毛に関する悩みは、本当に人それぞれだと思います。
ご自身の希望、状況に応じて、最適な植毛方法を選択してください。

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